
みりんは、麹と蒸したもち米、焼酎または醸造アルコールから作られる、アルコール分13~14%の蒸留酒です。熟成期間中、米のでんぷんが糖化されることによって甘みと濃厚なとろみが生じます。これが煮物などの料理に上品な甘みをつけ、焼き物にはつややかなてりをつけます。
発生起源についてははっきりしていませんが、文正元年(1466)の書物に「練貫酒」という甘い酒に関する記述があり、これがみりんの起源ではないかと言われています。料理に使われるようになったのは江戸時代からで、それまでは高級酒として飲用されていました。今でもお正月に飲むお屠蘇(とそ)は、みりんに屠蘇散を浸して作られることが多いようです。本物のみりんは酒類に分類され酒税対象となりますが、近年では料理専用にアルコール度数の低い「みりん風調味料」も出回っており、酒類販売免許を持たないスーパーや小売店でも販売されています。
| ビタミン A | - |
| ビタミン B1 | - |
| ビタミン B2 | - |
| ビタミン C | - |
| ビタミン E | - |
| カリウム | 7mg |
| カルシウム | 2mg |
| 炭水化物 | 43.2g |
| 脂質 | - |
| 食物繊維 | - |
| タンパク質 | 0.3g |
| エネルギー | 241kcal |

日本食の魅力がもっとわかる!
おすすめトピック

| 元禄の「グルメブーム」に現代日本食の幕開けが見える |
| 日本独自の調味料「みりん」の秘密 |